1. 円による収入額の決定
使用するレートを適当に選んでください。このときの額が、外貨による所得額になります。
この収入を、どの所得として扱うかによって、2. の金額との関わり方が変わります。
2. 実際に換算した金額と、1. の収入額の差を出す
(実際の換算額)−(1. で決めた収入額)=(為替差益、もしくは差損)
となります。この為替差益、差損は雑所得として計算されます
3. 換算や取り立て(振込み)にかかった手数料などを算出する
この手数料等は、1. の必要経費として勘定することが可能です。
4. トータル計算
1. が雑所得として扱われているなら…
(1. の金額)+(2. の金額)−(3.の金額)=(外貨による雑所得)
1. が雑所得以外として扱われているなら…
(1. の金額)−(3. の金額)=(外貨による○○所得)
(2. の金額)は、別途雑所得として計算する |