やさぐれ学生の株ラボ
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  株式投資ノススメ -基礎の基礎編-

 3.証券口座を開設しよう


 さて、「株を買おう」と思い立ってみたものの、どこで買えばいいのでしょうか?
 もちろんその企業の窓口に行ったところで売っているわけがありません。
 ではどこで売買すればいいのかというと、証券会社を通して行うのです。


  証券会社とは、株式を欲しい人と売りたい人の仲を取り持つブローカーとしての役割があります。
 そして、株式投資をはじめるには、証券会社に必ず口座開設する必要があります。

  口座開設の手順については、

      @ 資料請求
      A 必要事項の記入(銀行口座の開設とほとんど同じです。)
      B 口座に入金する

 といったとろですね。必要事項を記入した用紙を郵送してから口座が開設するまでは、証券会社によっても変りますが大体1週間から10日くらいです。

 もし「今が底値だ!」と思い、すぐにでも買いたくなったとしても、口座がないことには売買はできません。あらかじめ開設しておく必要があります。


 株式売買をしたことのない人にとっては、「野村證券」とか「大和證券」などのよく知られている大手証券会社に開設しようと考えるかもしれません。

 しかし、このサイトがお勧めするのは、そんな大手証券会社ではなく、恐らく株に縁のない生活をしてきた人にとっては名前も聞いたことのない証券会社です。

 特に、パソコン上からの注文が可能な、ネット証券とよばれる証券会社をお勧めします。
 「何でそんな証券会社を?」と思うかもしれませんが、以下の2点を基準にして勧めています。

 
  • 手数料
  手数料が割安なほど、株式購入額が安く、売却額が高くなりパフォーマンスが良くなります。
 大手証券ほど手数料は高くなり、ネット証券などは手数料が安くなる傾向があります。
 

  • サービス
  一般的に大手証券会社ほどサービスは充実しています。
 それに比べて、手数料が安いネット証券ほどそのサービスの質は落ちます。
 しかし、どのネット証券会社も何かしらのサービスを行っていることが多いです。かつ、口座管理料が無料であるところがほとんどなので、口座だけ開設してサービスだけを受けることも可能。


 このように、サービス面では劣るけれども、投資にかかるコストの面で抜群のパフォーマンスを誇るネット証券こそが、我々個人投資家にとって必要な存在なのです。


 それでは、私がお勧めする証券会社をまとめてみました。こちらのページへどうぞ
               情報編   1.証券会社を選ぼう


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